2017年4月12日水曜日

[PPTP]Raspbianのreal-timeカーネル導入とPuredataのレイテンシー効果

表題の通りです。
とりあえず設備導入しなくてもすぐできるところから試してみます。

optimize — Pd Community Site - Pure Data
にて
Realtime, low latency kernel patches (does not apply to PPC achitecture!)
とあるので導入しました。
結果:あるような、ないような。。
以下、長文なので興味ある方のみ読んでください。


Real Timeカーネルの導入方法はたぶんこちらのサイトが一番楽です。
といいますか、あっさり導入できました。
ただし、一度私、失敗してRaspbianが立ち上がらなくなったことがあるので、
SDカードのイメージのバックアップは取っておいてください。

$ uname- a
を叩いてコンソールの返したカーネルの内容が
導入前:Linux raspberrypi 4.X.XX-vX+
導入後:Linux CuiPi3 4.4.4-rt9-v7+ #7 SMP PREEMPT RT 
rtとPREEMPT RTあればOK。
また、導入後はraspi-configで更新掛けるとカーネルが元に戻るらしいので要注意です。

Real-Timeカーネル導入しまして、
以下の状態でパルス撃つレイテンシー試験しました。



【VNCでX起動したGUIあり】
Samplerate:44100
Block Size:64
Delay:9(11から短縮できました。)
とりあえず音切れ無いところまで調整して
レイテンシー20ms

RTカーネル導入前は
Delay:11
でレイテンシー:22ms
なので僅かながら効果ありました。



【NO-GUIで】
Samplerate:44100
Block Size:64
Delay:8(ノーマルのカーネルだと6で音切れしないギリギリでしたが増えた!?)
*.pdsettingsを弄って-nogui -rtオプションを付けています。

レイテンシー17ms
前回から2ms増加です。
no-guiで一番恩恵が得られそうな気がしていたのですが、そうでもない模様。

もっと設定追い込まないといけないのかもしれませんが、
自分の小手先の設定変更ではレイテンシーは縮まりませんでした。


ただ、ひょっとするとこちらの記事の結果をみるに
Realーtime Kernelのほうが不慮の音切れが減って安定するのかもしれません。


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